殿ヶ谷十二支はやし連

流 派  重松流
代表者  鈴木秀明
発 足  平成18年6月
伝 来  瑞穂町 殿ヶ谷囃子連

 

平成18年、地元の祭礼「殿ヶ谷まつり」を盛り上げ、地域の交流の輪を広げようと、有志七名により発足。殿ヶ谷地区は江戸時代の享保年間に、現在の瑞穂町殿ヶ谷の人たちによって開かれた新田で「祭囃子を始めるなら本村から習うのがよい」となり、殿ヶ谷囃子連に指導を依頼した。相互の祭やイベントの際に出向いて協力したり、練習時にも時折り交流するなど親交が深い。諏訪神社例大祭では立川おはやし保存会の競演場を主として参加している。元旦門付・新春獅子舞(1月)、西砂会館まつり(3月)、立川緑化まつり(4月)、小若クラブ(6月)、瑞穂夏祭(7月)諏訪神社例大祭(8月)、砂川阿豆佐味天神社例大祭(9月)、殿ヶ谷まつり(10月)、立川よいと祭り(10月)、立川おはやし大会(11月)、瑞穂町産業まつり(11月)に参加、演奏している。演奏可能な曲目は「屋台囃子」「仁羽」「ねんねこ」「四丁目」「昇殿」。